薬剤師の待遇

薬科大を卒業して、無事、薬剤師資格をとり、実家のある福岡に戻ろうかと考えています。
給与面では、東京や大阪などの都心のほうが、高いかなと思うのですが、馴染みのある地元でプロの医療者として貢献したいなと考えました。
しかし、求人を見ていて驚いたのは、福岡は地方だからと言って、都心に比べて、大きく給与が下がるわけではなかったことです。
例えば、新卒でも400万円超しは当たり前で、30歳で500万円を突破、35歳では570万円というモデルケースを提示している薬局も多くありました。
特に博多近辺はその割合が多く、薬局の事業そのものが、大規模展開されており、1つの薬局で、薬剤師が常時10名以上勤務する大型薬局もあります。
総合病院に隣接し、日に300~400枚の処方箋枚数を処理するとともに、最近、話題になっている在宅医療にも携わっている薬局が増えているようです。
また、薬剤師の中でも専門分野を極める認定薬剤師が多数在籍している薬局もあります。
自分の中で、福岡は田舎だからと勝手に考えているところがありましたが、スキルや志の高い先輩方がたくさんいるのを知り、自分も気を引き締めてキャリアアップを目指さないとと心が引き締まる思いがしました。
研修制度や資格取得や自己啓発に対する奨励金制度があったりと、スキルアップのための環境が整っている薬局も魅力的だと思います。
また、多くの薬局で、基本給だけでなく、住宅手当や資格手当等があったり、育児休職制度などの福利厚生面も充実しており、福岡の様々な求人の中でも、専門職である薬剤師の職はかなり恵まれた環境にあると感じました。
こうした求人情報を見ると、大学の6年間、頑張って、資格を取得して良かったなと感じます。
病院勤務薬剤師求人においては、病院内での調剤業務のほか、介護療養型施設での薬剤師募集も多く、やはり、福岡でも高齢化が進んでいることを実感します。
病院や病院近くの調剤薬局では、基本的に平日勤務の土日休み、街中のドラッグストアや介護療養施設などでは、土日のシフト勤務もあるなど、勤務条件での特徴も確認できました。