プロの薬剤師として活躍するために!

薬剤師のキャリアパスとしては、民間企業において活躍したり、病院などで医療知識を活かすなど多岐に亘ります。
近年薬剤師の仕事の幅も広がり、薬の処方においても薬剤師の責任が大きく問われるようになりました。
その中でもやはり主たる就職先として薬局の薬剤師が挙げられます。
2年間新卒薬剤師がいないブランクを経たことや、薬剤師の需要が高まったことから薬局での薬剤師求人は今のところなくなることはないと言っても良い状況です。
そんな好調業種ですが、就職先として考えた際に注意したいのは研修制度です。
民間企業においては当然ある研修ですが、特に個人の薬局となると確立された研修制度がない場合もあり、仕事における不安に繋がることがあります。
学生時代に実習という形で短期間病院や薬局などで働いたことがあってもやはり仕事となると話は別です。
社会人になるための第一歩、という意味でも研修の意義はあるのではないでしょうか?もちろん、いきなり仕事を任されても直ぐに結果を出すことができればその意義は薄れてしまいますが、やはり一ヶ月前までは学生だった人間にはまず社会人としての責任と不安を受け入れ、乗り越えていく期間が必要です。
研修をする中で先輩方に名前などを覚えて頂き、尊敬できる、目標に出来る方を見つけることができるのもこの間ではないかと思います。
必死に勉強して取得した薬剤師免許保持者でも、実際に仕事をする中で学んだ薬の名称があくまでも成分名であったりして、商品名と一致させることが出来ずに苦労する話はよくあります。
その合致を仕事の量に押しつぶされることなく、一度確認することも重要なことです。
また、大学病院における勤務になると日々新しい薬を覚える必要があったり、新たな副作用の情報が入ってきたりと日々勉強していく必要があります。
同時に医療グループの一員として多くの医療人と共同して作業を進める必要が有るため、顔合わせや仕事様子を見る研修の機会は大切でしょう。
研修、と一言で言っても多くの可能性を見つけられる制度であると思います。
薬剤師としてこれから羽ばたく皆さん、その可能性をつかんでください!